2015年3月のクイズ

　『春の雪』は三島由紀夫の最後の長編『豊饒の海』の一巻目の作品です。日本の古い貴族社会や言葉を描写した傑作です。
主人公「松枝清顕」と華族の令嬢「綾倉聡子」との道ならぬ逢瀬が友人本多のもと重ねられます。海水浴で本多は清顕のホクロを目にします。ホクロは四巻まで続くキーワードになるのですが...。
そこで問題です。本多が見たホクロは清顕の体のどこにあったかお答えください。

答え 「左の脇腹」　※腋なども正解にいたします。　応募総数　３，７９０名／正解者数　３，２８５名

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