2024年11月のクイズ
時代の寵児、天才の葛飾北斎に対峙する歌川広重。舶来の絵具「ベロ藍」との出会いを描いた『広重ぶるう』は梶よう子氏の傑作で、第42回新田次郎文学賞を受賞しています。
人気の歌川一門ですが、なかなか芽が出ない広重を、妻の加代は質屋通いで画業を支えます。
転機になったのは「東海道五拾三次」、広重は遂に一躍ひのき舞台に...
では問題です。天保4~5年頃に広重の『東海道五拾三次之内』を刊行した、版元の名前をお答えください。
答え 「 保永堂 」※「保永堂 竹内孫八」、「保永堂・仙鶴堂」も可
応募総数 2,376名/正解者数 2,074名