2019年11月のクイズ
今年生誕125年を迎えた江戸川乱歩は、多彩な作品を残していますが、本人も傑作と認める短編小説『押絵と旅する男』は、列車の中での不思議なお話です。魚津へ蜃気楼を観にでかけた帰りの列車の中、二等車内は主人公と西洋の魔術師のような老人の二人だけでした。持っていた額縁の絵のようなものを見せてもらうと、中には二人の押絵が貼ってあった。まるで生きているような...!よく見ようとすると老人からこれで見るようにと渡された物があります。
では問題です。渡された物をお答えください。
答え 「 双眼鏡 」 ※遠眼鏡・プリズム式双眼鏡・望遠鏡なども正解にしています。
応募総数 2,689名/正解者数 2,513名